2019年度実績のフォローアップ結果を公表しました

「容器包装3Rのための自主行動計画2020」の4年度目にあたる2019年度実績のフォローアップ結果がまとまりました。

事業者が自ら取り組む容器包装の3R

事業者が自ら取り組む3R推進計画の主な進捗状況は以下のとおりです。

  • 容器包装のリデュースに向けては、容器包装としての性能の維持や環境負荷とのバランスを取りながら、軽量化・薄肉化等に取り組みました。
  • ガラスびんリユースシステムの維持に向けては、関係主体との連携の下、地域に密着して循環するリユースシステムの構築等に取り組みました。
  • リサイクル率・回収率については概ね目標値の水準となっています。
  • 2019年度実績では、2020年に入ってからの新型コロナウィルス感染症拡大の影響は顕著となっていません。今後の容器包装の需要動向やリサイクル市場への影響等に注視する必要があります。

 

連携の取り組みの推進

市民や自治体などの関係主体との連携の取り組みについては、直近の2012年11月までの実績をまとめています。

  • 2020年初頭からの新型コロナウィルス感染症拡大により展示会等が中止になる中、当連絡会ではオンライン展示会に参加しました。
  • また、当連絡会主催の容器包装3R推進フォーラムをオンライン開催とし、感染防止対策を行った上での意見交換会や3R市民リーダー育成講座の実施など、引き続き主体間の連携に資する取り組みを進めました。

報告書ダウンロード

容器包装3R推進のための自主行動計画2020
フォローアップ報告(2019年度実績) 8.6MB