調査概要
◆ 調査方法 : インターネットリサーチ
◆ 調査地域 : 全国
◆ 調査対象 : 15 歳~ 69 歳の男女(人口構成比に準じて割付)
◆ 有効回答数 : 3,000 サンプル
◆ 調査実施期間 : 2016年 9 月 9 日~ 9 月 11 日
◆ 調査企画 : 3R 推進団体連絡会
◆ 調査運営 : 株式会社クロス・マーケティング
1 経年変化
■ダウンロード:経年比較(PDF)
(概要)
以下の項目について、2009年・2011年・2016年の3度の調査結果を比較しています。全般として、3Rに関する関心度や法律に関する認知度、分別排出に係る取り組みの実行度は低下する傾向を示しています。(例1)
- 環境問題全般への意識
- 居住自治体での分別排出についての関心度
- 分別排出認知者の分別排出実行状況
- 資源物の「集団回収」参加状況および「店頭回収」利用状況
- 容器包装の分別排出の改善意識
- 環境に関わる法律の認知
- リユースびんの認知状況、利用状況
2 2016年度の主な調査結果
■ダウンロード:2016年度調査結果(PDF)
(概要)
以下の項目について、様々な角度から消費者の意識・行動の現状を把握しています。
- 環境問題に関する意識・関連する言葉の認知状況
- 居住する自治体での分別排出について
- 普段の買い物や消費生活について
- リユースびんの認知・利用状況
- 環境に関わる法律の認知状況
例えば、「分別排出について」の項では、「“リサイクルのゆくえ”が分かれば、もっと分別がしやすくなるか」という質問に対し、7割程度が「“リサイクルのゆくえ”が分かることは効果がある」と回答しています。(例2)
なお、各質問項目は、年齢・性別、日常のごみ出しへの関与状況、環境への意識(※)、ごみ有料化の有無によるクロス集計も実施しています。
※「環境問題への意識」に関する問への回答より、回答者を「ボランティア・NPO参加層」「環境問題実行層」「環境問題意識層」「環境問題意識なし層」に分類
3 その他のダウンロード